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第1日:東京〜那覇
(くもり)


飛行機は11時半に羽田空港を出発する。チケットレスで予約はしたもののやはり少し不安なので、余裕を持て自宅を出発…したが、運悪く秋葉原駅付近での沿線火災で、京浜東北線が止まってしまった。気持ちは焦せるが電車の遅れはどうしようもない。やっとのことで浜松町に着いたときには結構ぎりぎりの時間になってしまっていた。モノレール乗り場近くのカウンターでチケットを入手し、モノレールに飛び乗りなんとか搭乗案内の前にはゲートに間に合った。天候不良で出発も遅れているようだ。

しかし飛行機に乗るときにいつも思うのだが、どうせ座席は全席指定であるにも関わらず、搭乗案内があるとどうしてみんな搭乗口に殺到するのだろう?特におじさんおばさんは「ここで負けてなるものか」とばかりの勢いでダッシュする。予想はしていたが団体客が多く、ちょっと嫌な予感がするものの、急ぐ人たちをやり過ごしてから機内へ。

浜松町の駅で確保した飛行機の座席は、2階席の窓側。目的の座席にたどりつくと、嫌な予感は的中し、団体のおじさんおばさん軍団の真ん中の座席である。離陸前にもうぺちゃくちゃと、すでに出来上がっている雰囲気。自分の席に着くために通路側に座っているおじさん・おばさんに断ると「今頃来たのか、遅いから落ち着けなかったよ」と嫌味を言われる。…別に時間に遅れたわけでもないし、あんたたちが急いで先に乗りたかっただけでしょ、と思ったが、大人なので「すみません」とだけ断って黙って着席。このおじさん・おばさんたち、離陸前から座席のテーブルはセットするわ、持参した幕の内弁当は準備し出すわで、信じられないことに離陸中にも弁当を食べ続けていた。なにかあって弁当の中身が飛んできたらどうするんだよー。離陸してからもおしゃべりはうるさいわ、挙げ句の果てにメンバーのひとりがトイレで煙草を吸ったらしい。客席常務員に注意されても知らん顔。「旅の恥はかき捨て」というけれど、こんな人たちの相手ばかりしなければならない(それも笑顔で)客室常務員の人たちに同情するとともに、こんな人たちが自分の親でなくて良かった、と心から思った。前日までの仕事の疲れで、こんな中でもぐっすり眠れたのは幸せだったかも。

向かい風の影響で多少到着が遅れたものの、夕方には無事那覇空港に到着。さあ南国だ!と心も弾むが、結構寒い。防寒対策はあまりしてきてないんだけど…と、多少不安がよぎる。空港からはリムジンバスで那覇バスターミナルまで。バス乗り場は出口を出てすぐなのでわかりやすい。空港から那覇市内までは10分ほどで、バス代200円なり。

那覇バスターミナルに降り立ち、地図でまずは方向を確認する。むむむ、なんだかよくわからない。確か今日の宿はバスターミナルから歩いて3分くらいということだったけど…と周囲を見回して、目的のホテルの建物を発見。とりあえずそっちに向かってスーツケースを引っ張りながら歩き出す。サミット開催の準備なのか、工事中の道がやけに多い。ガタガタの道を5分くらい歩き、なんとか目的のホテルに到着。

チェックインを済ませたら、ひと休みして市内の中心である国際通りを歩いてみた。その前にバスターミナルに寄って、「沖縄県内バス全路線・全時刻表」の冊子をもらう。バスターミナルの2階にある事務所のようなところに行ってお願いして出してもらう(無料)。明日からバスを駆使して島内を動きまわらないといけないので、すべての路線と時刻が載っているこれは必携。国際通りは全長1キロの那覇市の中心であり、たくさんのお店などが並んでいる。夕飯はどこで食べよう?と迷った挙げ句、ひとりでステーキハウスに入るのもなんだなぁと思い、国際通り沿いの喫茶兼軽食が食べられるところで済ませた。

出発前からひいていた風邪がまだ治らず、まだ咳込むこともあってつらいので、通りに面した大きなお土産屋さん「わしたショップ」(http://www.washita.co.jp)で、喉に良いという「黒糖飴」を購入。また、健康茶コーナーのおばさんに「うこん茶」のサンプルをもらい美味しかったのでティーバッグのものをひとパック購入。

部屋に戻り、黒糖飴をなめながらメールチェックと翌日の予定を調べるうちに睡魔が襲ってきて、そのまま就寝。明日は明日でなんとかなるだろう…。


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Hiroko Sukeda, piroko@sukeda.com