プロ野球審判関連ニュース 1997〜98年分

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98年11月24日

パ・リーグの98年度審判員奨励賞は、中村稔審判員が受賞した。
なお、ウエスタン・優秀審判員は金子栄審判員が受賞。

98年10月31日

パ・リーグ平林岳審判員(32)は、11月2日から12日まで渡米し、アリゾナ州で開催中のアリゾナ・フォール・リーグ(AFL)に出場する。
同リーグは大リーグ機構によって運営され、極めてレベルの高い選手育成を目的に、10月中旬から11月中旬までフェニックス、スコッツデールなどの都市で試合が行われている。(マイナーリーグ管轄 のいわゆる「アリゾナ教育リーグ」とはまったく別物)
各チームは大リーグ30球団の超有望新人や、AAA級・AA級の精鋭ばかりの混成軍で、俗に「殿堂入り候補生の宝庫」とも呼ばれる。審判員も同様に、メジャー入り有望なAAA級・AA級の若手だけが召集され ており、現実には「メジャー入りへの実戦テスト」といった趣すらある。
平林審判員は、過去のマイナーリーグ審判実績、および日本での審判活動が高く評価され、特別に参加が認められたもので、同リーグでは初めて日本人としての出場を果たす。滞在中には球審を含め6試合に出場する予定。

98年10月31日

日米野球出場の公式記録員は以下の通り。

98年10月16日

10月17日から横浜スタジアムおよび西武ドームで行われる日本シリーズ各試合の出場審判および公式記録員は以下の通り。

審判員

公式記録員

98年10月14日

11月1日に静岡県営草薙球場にて行われる、パ・リーグオールスター東西対抗に出場する審判員および公式記録員は以下の通り。

審判員

記録員

98年9月12日

飯塚富司審判員は、9月12日、GS神戸でのオリックスブルーウェーブ−千葉ロッテマリーンズ25回戦において、3塁塁審として、公式戦初出場を果たした。

98年7月29日

柳田昌夫審判員は、7月29日、西武ドームでの西武ライオンズ−近鉄バファローズ16回戦において、3塁塁審として、公式戦初出場を果たした。

98年7月20日

1998フレッシュオールスターゲーム出場審判員および公式記録員は以下の通り。

審判員

記録員

98年7月14日

1998オールスターゲーム出場審判員および公式記録員は以下の通り。

審判員

記録員

98年6月28日

新屋晃審判員(43)は6月28日の千葉ロッテ−近鉄14回戦(千葉マリンスタジアム)に二塁塁審として出場し、通算1500試合出場を達成した。パ・リーグ史上33人目、現役では寺本、藤本、五十嵐、村越、橘、永見、林に次ぎ8人目。初出場は80年8月11日の日本ハム−西武後期5回戦、左翼線審として。

98年5月2日

五十嵐義夫記録部長は、5月2日西武ドームでの西武対ロッテの試合で、通算1500試合出場を達成した。

98年4月7日

前川芳男元審判員は、97年シーズン限りで現役を引退。98年から指導員専任となり、背広で後進の指導にあたる。1967年〜1997年の31年間の現役生活で、試合出場3009試合は歴代4位。

98年3月14日

柳田審判員と杉本審判員の審判ナンバーは、正しくは、
柳田昌夫 8
杉本大成 9
であるとのこと。各種名鑑にも間違って載っているものがあるので注意。
(本HPの名鑑の番号が正しいです。。たぶん。。。)

98年2月11日

2月8日(日曜日)に、元日本ハム多摩川グラウンドにて、草野球チーム「ボッツ」とパ・リーグ公式記録員チーム(フィルダースチョイス)およびパ・リーグ審判員チームとの間で草野球の試合が行われた。結果は以下の通り。

98年1月28日

今月レンタル開始のビデオ「ドリームスタジアム」(萩原聖人主演・フィールドオブドリームスもどきの邦画) は、「パシフィック野球連盟協力」の豪華バックアップ作品である。現役アンパイアが4人も登場し、台詞までしゃべっている。審判ファンには見逃せない作品となりそう。

98年1月25日

パ・リーグ審判の各キャンプ地の割当は以下の通り。2月14日から合流する。(ただし、千葉ロッテ組は、マリーンズが20日に現地入りするまでは、近鉄組に合流。

98年1月18日

パ・リーグ審判は、2月1日から関東、関西の二手に別れて自主トレを開始し、同14日からクルーに分散して各球団のキャンプ地入りする予定。各キャンプ地の割当は未定。

97年12月25日

パシフィック野球連盟は、柳田昌夫(関東所属)、飯塚富司(関西)の両審判員を、1998年1月5日から2月7日まで米国・フロリダ州のアカデミー・オブ・プロフェッショナル・アンパイアリング(通称ジム・エバンス審判アカデミー)へ研修のため派遣する。パ・リーグ審判員の同アカデミーへの研修派遣は、1991年以来7回目、通算で18人目となる。

97年12月15日

パ・リーグは11日、愛知県内でのリーグ納会の席上で、今季10月3日に審判員として通算2000試合出場を達成した村越茶美雄審判(46)の表彰式を行った。原野会長から記念の盾と金一封を贈られた村越審判員は、「いろいろ苦しいシーズンでしたが、節目となる2000試合出場を果して、いい記念になります。来年は健康に気をつけて頑張りたい」と抱負を語った。
また、1000試合出場の柿木園、同1500試合の林、両審判員も同時にリーグ表彰を受けた。

97年11月19日

パ・リーグ・アグリーメント表彰規定第11条(審判員の出場試合数について、1000試合出場より、500試合ごとに表彰を行う)により、
1997年度シーズン中に上記規定に到達した
・柿木園  1000試合
・林    1500試合
・村越   2000試合
・前川   3000試合
の4名を連盟公式表彰するとともに、
・寺本   3272試合 = パ・リーグ新記録達成
・柿木園 審判員奨励賞
を特別表彰する。

97年10月28日

11月2日に行われるパ・リーグ東西対抗出場審判員は以下の通り。
 球審 平林  一塁 佐藤  二塁 新屋  三塁 藤本
10月28日、NPB制定記念セ・パ対抗ベストプレーヤーズ戦出場審判員は以下の通り。
 球審 柿木園  二塁 前川

97年10月3日

パ・リーグ村越審判員は10月3日西武球場でのライオンズ-ホークス戦で、通算2000試合出場を達成した。パ・リーグ史上20人目、現役では寺本、前川、藤本、五十嵐に次ぐ5人目の記録。