- 長老

- 登録日: 2007-3-8
- 居住地:
- 投稿: 319
|
- 審判員の出場記録について
- 以前の投稿と重複して申し訳ないですが、まず2014年4月23日の投稿を再録します。
先日、数年ぶりにセ・リーグの「グリーンブック」を購入しました。 カルトな記録がいろいろ載っている、はっきり言ってマニアックな本で2014年版では 審判に関する記録も4ページほどあります。 今回読んでみると、審判員出場試合ランキング(1000試合以上)という表が出ていたのですが、 注意事項として「セ・パ統合を機に再集計の結果、過去の出場記録において多くの集計ミスが判明。 今年度版で修正し掲載しました。」とあり、実際これまで正しいとされていた試合数が かなりの方で違っています。その一部をご紹介しますと…
岡田 功 歴代1位の記録保持者。実はもう5試合多かった。(3,899+5=3,904)
富澤宏哉 歴代2位。富士山の標高(3,776m)に掛けて、その試合数で引退したはずが、 実は2試合少なかった。(3,776−2=3,774)
寺本 勇 パ審判では第1位に変わりはないが、これまでの試合数より少ない。(3,340−13=3,327)
金政卯一 3人いるプロ野球審判第1号のうちの1人。審判で最初に3,000試合出場したのは筒井修氏ではなく この人です。今回の再集計で大幅増。(3,086+128=3,214)
前川芳男 数少ない3,000試合達成者かと思ったら、実は達成していなかった。(3,009−22=2,987)
ざっと見たところ、上位の方でこれまでの情報と試合数が同じなのは谷村友一氏(3,026)くらいの もので、後の方は何試合か違っています。 ご存命の方も結構おられるのですが、本人に連絡はあったのでしょうか。 前川さんなんか「実はあなたは3,000試合出場されていませんでした」とか言われたら どう思われることか。 一体原因は何でしょう。
|