寒波の影響で、朝起きたら雪が降っていました。アリゾナよりは北にあるので、ある程度涼しいことは予想してましたが、雪までは想定してなかったため重装備は用意しておらず、「おいおい」という感じです。
この日は夫は仕事が休みだったので、当初はタオス(Taos)にでもドライブに行きますか、と言っていたのだけど、サンタフェよりさらに北にあるタオスには行く気がせず(9年前にも一度行っているし)とりやめ。タコベルで朝食をとりながら夫と相談した結果、アルバカーキに行くことにしました。
#サンタフェ近郊の温泉も捨てがたかったのですが…。
#ちなみに、サンタフェ近郊には温泉がいくつかあり、特に日本式温泉の萬波(ここ)が有名らしいです。
サンタフェからアルバカーキまでは50マイル(約80km)ほど。車ではハイウェイを約1時間弱の距離です。猛吹雪の中のドライブということで少々びびっていましたが、ほかの車は気にせず高速で飛ばしていました。アルバカーキはそこそこの規模の町で(州都はサンタフェだが、町の規模はアルバカーキのほうが大きい)、ニューメキシコ大学のある地区とダウンタウン、オールドタウンとに大きく分かれているようです。せっかくなので古い建物があると思われるオールドタウン方面へ。アルバカーキに着いたときにはすでに雪は止んでいて、どんよりした曇り空でした。有料のパーキングに車を停めて外に出たら、寒さに凍えてしまいそうでした。
まさに吹雪まずは観光案内所で情報収集。ほかの町の観光案内所と同様、地図やパンフレット、クーポンの類が自由にとれるようになっています。オールドタウン周辺の地図とパンフレットをゲットして、案内所のおばちゃんとしばらくお話したところ、この季節は気温の変化が激しく、寒くなったり暑くなったりするのだけど今日は特別寒いとのこと。サンタフェのほうでは雪が降ってるらしいわよ〜と教えてくれました。
しばらくオールドタウンを散策。といっても、サンタフェのダウンタウンと様子は似ていて、アドビ風の建物やインディアングッズのお店などが並んでいます。寒かったのでそこそこで済ませることに。やはりアドビの建物は青空にこそ映えるのかな、と少し残念でしたが、オールドウェストの雰囲気は味わうことが出来ました。
お祭りやってました
昼ご飯を食べ損ねてしまったので、再度ハイウェイに乗って少し行ったところの出口で下り、地元のレストラン(というよりカフェ)に行ってみることにしました。見知らぬ小さな町の、地元のカフェやレストランというのは、その土地の雰囲気が良く出ていて好きなのです。(たまに「はずれ」もありますが、それもまた旅の醍醐味?)
日曜の昼下がりということで、地元の人たちが大勢、教会帰りの遅めの昼食をとっている様子でした。ニューメキシコの料理は基本的にメキシカンの影響を強く受けているのですが、緑色のチリソースが特徴的かもしれません。豆のスープとサラダ、サンドイッチにコーヒーという、基本的なランチメニューを頼んだのですが、やはり量が多い…。夫の頼んだミートローフのサンドイッチは想像を絶する厚さ。食べきれないので箱に入れて持って帰ることにしました。
おなかも膨れたところで、再度ハイウェイに乗り、サンタフェに差し掛かるあたりの出口で下りて、近くにある巨大アウトレットモールへ。お目当ては、レギュラーサイズ(日本で言うとトールサイズ)のボトムスを中心とした衣類。日本ではアメリカ製品でもペティートレングス(短めの丈)のものばかりしか売ってなくて探すのに苦労するので、まずはこちらで買おうと決めていました。寒いので上着も買おうかと思いましたが、きっとアリゾナで持て余してしまい後悔すると思ってやめました。さらに、南西部の日差し対策にとサングラスを購入しました(この日は曇っていたけど、翌日以降重宝しました)。
夕食は、数日前からアメリカ入りしている夫が日本食恋しい〜と言うので、日本食料理の店に行ってすきやきと親子丼を注文。…しかし、どうやら韓国人の経営しているお店らしく、アメリカ人の舌に合わせた味付けのため、大きく後悔。こういう土地でこういうものを食べてはいけません。せいぜいお寿司くらいにしておけば良かった…と深く後悔しながら、食べきれなかった親子丼をまたしてもパックに詰めてお持ち帰り。
この日の宿:
The Inn of the Governer
[ Page Top ]
Hiroko Sukeda, piroko@sukeda.com