2003年2月6日
セ、パ両リーグ審判員の「キャンプ交流」が6日、始まった。昨季、ストライクゾーンの高めが上がったことに伴い、現場サイドから指摘された両リーグ間の差異を調整するもので、初めての試みになった。
この日は、宮崎県内の巨人と近鉄間で各2人ずつが交流し、ブルペンや打撃ケージでゾーンの見極めを行った。今後、順次他の10球団でも相手リーグに出向いて格差の是正に努め、オープン戦でさらに調整を重ねていく。
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