2004年1月21日
セ・リーグは21日、今季から審判のユニホームを変更すると発表した。
新ユニホームはアシックス製で、従来より吸湿性、速乾性に優れた素材を使用。色はオリーブグレーと黒を基調とした2種類を作成し、それぞれデーゲームとナイトゲームで使い分ける。グレーは、太陽に照らすと緑色に変化する素材で、デーゲームに使用、黒はナイターで使用する。
帽子や胸に着けるマークのデザインが変わったほか、袖番号も従来の物より大きくなった。この日、モデルを務めた佐々木・有隅・小林和各審判員にも、「軽くて着やすい」「かっこいい」と好評。
ユニホームの大幅な変更は8年ぶり。
井野修審判部長の話「新ユニフォームは、小林毅二・前審判部長の時からあたためていたプロジェクト。2004年のスタート、そして私自身が審判部長1年目となる年に新調できることを、大変嬉しく思う。デザインから素材選びに至るまで、我々の意向が盛り込まれた新ユニフォーム。気持ちも新たに今シーズンに臨む」
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