2004年1月6日
セ・リーグ審判部(関西)の契約更改交渉が6日、大阪市内の連盟関西事務所で行われ、3度目の交渉となった谷博副部長ら3人がサインした。1度目の交渉を全26審判員が保留するなど異例の事態が続いていたが、これで東西の全審判員が更改を終えた。
査定方法の説明を求めていた谷副部長は「納得はしていないが、今後も話し合うことで了解した。これからがスタートになる」と厳しい表情だった。大越英雄事務局長は「ほっとしました。(全員が保留した)ことしの状況は予想していなかったので勉強になったし、見直すところは見直したい」と話した。
戻る