2005年7月16日
16日のロッテ-オリックス8回戦(千葉)で、オリックスの仰木監督が審判員への暴言で退場処分を受けた。同監督の退場は、投手交代をめぐる抗議が遅延行為とされた6月4日の広島戦に続いて今季2度目。
オリックスは七回一死二、三塁でサイモンの内野ゴロの間に三走・谷が本塁を突いたが、山崎球審はアウトを宣告。仰木監督は「タッチをしていない」と抗議した際に、同球審に暴言を吐いた。
山崎球審「タッチしたと判断しました。監督はノータッチという抗議? そうです。暴言の内容は監督に聞いてください」
仰木監督「同点で1死一、三塁になるはずが、たまらんよ。セーフは間違いない。まあ、山崎(球審)はストライク、ボールの判定はいいできやった。ジャッジひとつでどうとは言わんけど…。罰金が来ても払わんぞ! 罰金がくるようなら、連盟の会長も事務局長も退場や!」
戻る