2004年6月10日
ヤクルトの若松勉監督が9日、横浜戦の7回の守備で佐伯貴弘外野手が放った内野ゴロの判定を巡って抗議した際、一塁塁審の小林和公審判員の胸を両手で突き、暴力行為で退場を宣告された。今季の退場処分はセ・リーグ6人目、両リーグを通じて11人目。監督の退場は今季初。若松監督自身は現役時代も含めてプロ31年目で初の退場。
なお、セ・リーグの豊蔵一会長は10日、ヤクルトの若松勉監督に厳重戒告と制裁金10万円を科した。
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